- 過去の春先に羽アリを発見したことがある。
- 床や畳をあるくとプカプカする箇所がある。
- 柱・木部を叩くと空洞音がする箇所がある。
- 浴室のタイルにひび割れ・欠けている箇所がある。
- 過去に水漏れ、雨漏りがあった。
- 敷地内にある杭・切株が傷んでいる。
*当てはまる☑項目がある場合は要注意です。
専門家による点検が必要ですのでご連絡ください。
お客様の疑問や不安を解消する確かな「点検」と状況に応じた対策「提案」をいたします。
環境に配慮した薬剤・工法と技術で体質(子供・アレルギーの方・ペット)に見合った
「環境と健康」のご提案をさせていただきます。
訪 問 時
- 作業車は無地でシロアリの看板を載せておらず、近隣の目に付くことはありませんのでご安心ください。
- 作業時の駐車スペースの確保にご協力をお願いします。
- 知識と技術を持った専門家のシロアリ防除施工士がお伺いいたします。
点 検 の 内 容
- 床下の環境(シロアリ・害虫類・ネズミ・カビ・湿気・腐朽などの被害の有無)の状況把握をし水漏れやゴミなどの確認をいたします。
- 敷地内の環境(建物外周の基礎の蟻道・害虫・縁台・デッキ・杭・切り株・生木など)の状況の確認をいたします。
点 検 方 法
- 住環境の状況を聞取り、目視・打診・触診による点検および計測機器による調査を行います。
【点検と調査の所要時間】
1時間前後で建物の状況などによって異なります。
step01
外回りと敷地内・玄関と室内
1階建物の面積を算出し、建物外周基礎の蟻道の有無、杭・切り株・生木等の状態を点検。
計測機によるデータ収集を行います。玄関は外部との境界で、ドアの開閉によるシロアリの進入の多い箇所。また、浴室・洗面室・トイレなどの水を使う高湿度の箇所を念入りに検査します。
step02
床下へ
作業着に着替え、帽子・マスク・手袋を装着し、必要機材を持って床下に進入いたします。
●床下収納庫の場合
台所・洗面所などにある床下収納庫を取出して進入口を確保します。進入口付近は養生し保護します。
●床下収納庫がない場合
床下収納庫のない場合は和室の畳を上げ床板や構造用合板をカットし侵入口を作ります。
(点検後はネジで止め機器・工具など片付け掃除を行います。)
お願い
床下収納・和室床板がない場合は、工務店等に点検孔をご依頼いただいたうえで、調査をいたします。
基本的に当社では、基礎に人通孔は開けることはいたしません。
step03
床下調査
計測機器(温湿計・含水率計)による数値データの収集を行った後に木部(土台・束柱・大引など)・基礎・ 土壌やカビ・腐朽など発生の有無やシロアリ被害の有無などを「目視・打診・触診」で確認。デジタルカメラで状況を撮影し、ご説明の際にご覧いただきます。
「湿度計」による
床下湿度計測
「含水率計」による
床下木部含水率計測
手作業による
状況確認
デジタルカメラ撮影
step04
片付け
使用機材を片付け、清掃を行います。