シロアリ防除(予防・駆除) シロアリ防除(予防・駆除)

シロアリ防除(予防・駆除)

シロアリ防除とは「予防と駆除」の意味です。
駆除はシロアリを退治すること、
予防はシロアリの侵入や被害を未然に防ぐこととなります。

  • 予防

    【重要視するシロアリ予防の必要性】

    シロアリ予防は、地球環境の観点から、既存の建物を長寿命化できるので地球温暖化ガス(CO2)を削減することに繋がるという利点があります。
    シロアリを薬剤で駆除して、健康に影響する住環境になるのを避けることも目的です。
    また、被害に遭った建物は短寿命になるため、資産価値を下げるほか、修繕・リフォームが高額になる場合もあります。

  • 駆除

    【環境配慮した商品と施工でシロアリ駆除】

    シロアリ駆除の薬剤は撒く量が多いうえ、それが原因でアレルギー(シックハウス症候群)を起こす可能性のあるものもあります。また、被害により修繕・リフォームする場合は、対応に時間と費用が掛かるでしょう。
    環境に配慮した薬剤・工法と技術で、体質に見合った「環境と健康」をご提案させていただきます。

シロアリ防除施工内容

施工手順をご紹介!シロアリ予防と駆除および巣の根絶 施工手順をご紹介!シロアリ予防と駆除および巣の根絶

Operation1 薬剤を使用する工法

シロアリなどの害虫被害が確認された場合は、環境にやさしく、
人体に影響の少ない薬剤を最小限に抑えて使用。
経験と技術力を活かした、環境対応型のシロアリ防除対策と施工を行います。

STEP1

外回り処理

外壁

外壁穿孔注入処理

  • 外壁穿孔注入処理
  • 外壁穿孔注入処理
  • 外壁穿孔注入処理
STEP2

玄関・室内処理

玄関

玄関木部穿孔注入処理

  • 玄関木部穿孔注入処理
  • 玄関木部穿孔注入処理
  • 玄関木部穿孔注入処理

玄関タイル下土壌穿孔注入処理

  • 玄関タイル下土壌穿孔注入処理
  • 玄関タイル下土壌穿孔注入処理
  • 玄関タイル下土壌穿孔注入処理
浴室

浴室出入口木部穿孔注入処理

  • 浴室出入口木部穿孔注入処理
  • 浴室出入口木部穿孔注入処理
  • 浴室出入口木部穿孔注入処理

浴室床タイル穿孔注入処理

  • 浴室床タイル穿孔注入処理
  • 浴室床タイル穿孔注入処理
  • 浴室床タイル穿孔注入処理
STEP3

床下処理

養生
床下
侵入
玄関や勝手口等の出入口から床下侵入口までの通路、床下侵入口周辺にシートを敷き養生を行い、
調査で使用した進入口より床下に進入いたします。
  • 玄関や勝手口等の出入口から床下侵入口までの通路、床下侵入口周辺にシートを敷き養生を行い、調査で使用した進入口より床下に進入いたします。
  • 玄関や勝手口等の出入口から床下侵入口までの通路、床下侵入口周辺にシートを敷き養生を行い、調査で使用した進入口より床下に進入いたします。
床下
木部
処理
床下の構造部材(床束・根がらみ・土台等)へ状況に合わせて効果的な箇所に薬剤を吹き付けていきます。

床下木部穿孔注入処理

  • 床下木部穿孔注入処理
  • 床下木部穿孔注入処理

床下木部散布処理

  • 床下木部散布処理
コンク
リート
基礎処理
基礎立ち上げ部や束石周りは散布処理を行います。

コンクリート散布処理

  • コンクリート散布処理
土壌
処理

土壌部散布処理

  • 土壌部散布処理
STEP4

片付け・清掃

片付け・清掃

使用機材を片付け、清掃を行います。

STEP5

修了確認

修了確認

作業終了後、作業状況をデジタルカメラにて撮影し、
映像をお見せしながらご報告します。

保証について

保証について

弊社のシロアリ保証は5年間の保証を保険会社による連帯保証を発行し、万一の被害が生じても駆除・修復費用を保証されるので安心です。
*注意…保証額には限度があり建築構造や被害・施工の内容によっては保証できない場合があります。

Operation2 薬剤に頼らない工法

薬剤を散布せず、シロアリの習性を利用したシロアリ対策が「セントリコン・システム」。
環境への影響の心配もなく、ご家族の健康にも安心のシロアリ防除対策です。

STEP1

セントリコン・ステーション設置

セントリコン・ステーション設置

加害状況や活動範囲を調査した上で「セントリコン・ステーション」を床下や樹木のある庭などに設置します。

STEP2

モニタリング

モニタリング

セントリコン・ステーションに納めたモニタリング・デバイス(餌木)を定期的に点検。シロアリの存在の確認や食害の有無の確認をします。

STEP3

ベイティング

ベイティング

シロアリの存在・食害を確認したら、餌のように調整した薬剤が入ったベイトカップを設置。遅効性の薬剤のため、シロアリは餌を食べ続け、コロニー全体に広がっていきます。平均2~3ヵ月の投与でコロニー全体が死滅します。

STEP4

再モニタリング

再モニタリング

コロニーが全滅した後も、再侵入がないか監視します。