ネズミについて

「衛生面」と「経済面」に影響を及ぼすネズミの被害

[ネズミの被害]

「衛生面」では、ネズミのコロニーの増大によって咬まれたり、糞尿に接触し、糞尿に付着した菌に汚染された食品を通して、鼠咬症、サルモネラ症、ラッサ熱症などをひき起こします。また、ネズミに寄生するノミ、ダニによって運ばれる病原菌によって起こる肺ペスト、敗血症などは致死率の高い病気で、きわめて危険です。 「経済面」でこわいのは『火災』です。壁面内や天井裏などの電気配線などをネズミがかじり、ショート発火させることで火災になってしまうのです。

[ネズミの種類]

日本にも多くのネズミが生息していますが、その中でもドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種類が家住性のネズミとして主要なものです。

【ドブネズミ】

体長は22cm〜28cm、1年間に4回〜6回、一度に約9匹産仔します。繁殖可能期間は生後3ヶ月〜2年、寿命は約3年。雑食性です。土の中、建物近辺などに営巣し、台所・天井裏を大きな音で走り回ることがあります。ビルの低層階でも活動します。 水泳が得意です。



【クマネズミ】

体長は15cm〜23cm、1年間に5回〜6回、一度に約6匹産仔します。繁殖可能期間は生後3ヶ月〜2年、寿命は約3年。雑食性です。ビル内の垂直パイプで地下から高層階までを上がり下がりします。電線のケーブルの上を巧みに歩きます。水泳は不得手です。



【ハツカネズミ】

体長は6cm〜10cm、1年間に6回〜10回、一度に約6匹産仔します。寿命は1年〜1年半、雑食性で昆虫等も好んで食べます。 極端に水分摂取量が少ないです。動作は敏感で、建物内外のいずれにも営巣し、OA機器などにも被害を与えています。

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